ペンタセキュリティ、セキュリティプラットホームと IoTセキュリティのビジネスのためのMOUを締結
ペンタセキュリティ、
セキュリティプラットホームとIoTセキュリティのビジネスのためのMOUを締結
スマートファクトリーセキュリティにセキュリティプラットホームのH/Wセキュリティモジュール技術活用予定
データベース暗号化とWebセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)は、3月6日、セキュリティプラットホームとIoTセキュリティのビジネスのためMOUを締結したことを明らかにしました。
セキュリティプラットホームは、2015年設立されたIoTデバイスセキュリティ専門の企業であり、国際標準化団体であるTCGがセキュリティ標準として認証したIoT技術を持っています。今回のMOU締結を通して、IoTデバイスのセキュリティ設計に必要なカスタマイズ型ハードウェア、OS、ライブラリーを提供します。
ペンタセキュリティは、IoTビジネス本部を新たに新設し、既に推進していた自動車セキュリティ、AMIセキュリティに加えてスマートファクトリー、スマートホームのような様々なIoTセキュリティビジネスを拡大し、推進します。また、IoT環境でのセキュリティ脅威をより多角的に対応するため、H/W基盤のセキュリティソリューションを提供するセキュリティプラットホームとのMOUを進めることになりました。両社は今回の協力で、スマートファクトリーのためのセキュリティソリューションであるPenta Smart Factory Securityを含め、ペンタセキュリティの色々なIoTセキュリティソリューションに適用します。ペンタセキュリティは、これによりIoT環境でのE2E(End to End)セキュリティソリューションを提供する予定です。
Penta Smart Factory Securityは、スマートファクトリー環境で管理されるべきである色々なセキュリティ脅威を防御するため、IoT通信環境でのネットワーク攻撃を防御し、安全なデバイスおよびユーザーの認証手段を提供します。これにセキュリティプラットフォームのH/Wセキュリティモジュールを連動することで、デバイスの信頼性とセキュリティ性を向上できるようになりました。
セキュリティプラットフォームのH/Wセキュリティモジュールは、既存のIoT機器とたやすく連動ができ、低容量のプロセッサとメモリだけて独立的に駆動が可能であることから様々な環境に適用することができます。また、ペンタセキュリティのIoTセキュリティソリューションとの連動を通じて、IoT環境のセキュリティレベルを効果的に上昇できることを期待しています。
ペンタセキュリティのCSOのDSKimは、「セキュリティは容易で簡単であるべきということは、ペンタセキュリティとセキュリティプラットフォームの両方が共通的に追求する価値であるため、協業によってより見事なシナジー効果を上げている。」とし、「スマートファクトリーをはじめ、日常生活と密接に関わっているIoT技術をより安全に使用するため、研究と投資を積極的に進めるつもりだ。」と言及しました。
D’Amo(ディアモ)
2004年リリースされたD’Amoは、韓国初のDBMS暗号化ソリューションを商用化した以来、セキュリティ市場No1として3,600ユーザ以上の安定された稼働実績を誇ります。長年の経験とノウハウ、そして研究を重ねてきた暗号化のコア技術をもとに、さらなるステージへとセキュリティソリューションの進化をリードしてまいります。
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