ペンタセキュリティのクラウドブリック、AWS Innovate Online Conference 2016参加

ペンタセキュリティのクラウドブリック、
AWS Innovate Online Conference 2016参加

韓国企業で初めてブース運営、AWS上のWebセキュリティ対策の講演
データベース暗号化とWebセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社 (日本法人代表取締役社長 陳貞喜、www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)が7月14日、韓国のセキュリティ企業としては初めてAWS Innovate Online Conference 2016で仮想ブースを運営したことを明らかにしました。

AWS Innovate Online Conferenceはアマゾンウェブサービス(AWS)の多様なプログラムと情報及びメリットについて具体的に知らせるオンラインでのカンファレンスであり、AWS Cloudおよびクラウドコンピューティングに興味があれば、誰でも無料で参加が可能であり、2015年にはインド、香港、オーストラリア、ニュージーランドなどアジア全域で約6,000人が参加しました。簡単な登録手続きを通じて、参加者はクラウドへの移転、アプリケーション拡張などのようなAWS適用方法や事例を見ることができます。

AWSのAPN(Amazon Partner Network)技術パートナーであるペンタセキュリティは、11年間アプライアンスタイプのWebアプリケーションファイアウォールソリューションであるワップル(WAPPLES)をアジア市場に提供し、 蓄積した技術やノウハウを基にし、クラウド基盤のWebアプリケーションファイアウォールのクラウドブリック(Cloudbric)ビジネス・エディション(Business Edition)を開発しました。AWSのデータセンタインフラを活用するクラウドブリックは、Amazon CloudFront、ELB(Elastic Load Balancing)、Auto ScalingなどのAWSサービスと完璧に互換されて、AWS利用者には適合なソリューションと言えます。また、ワップル(WAPPLES)とクラウドブリック(Cloudbric)に搭載されている論理演算検知エンジン(COCEP)は、Web攻撃の特性により探知するアルゴリズムが搭載されており、定期的なシグネチャのアップデートがいりません。最初設定の時、自動的に最適のセキュリティ設定が適用されるため、セキュリティがよく分からない一般の方であっても適用及び管理が容易であるのが特徴です。

クラウドブリック(Cloudbric)は、韓国企業としては初めてブースを運営しました。仮想のブースを訪問する参加者は、AWS上のWebアプリケーションを安全に保護する方法と性能が優れたWebアプリケーションファイアウォールを選ぶ基準に対する講演を聞いて、クラウドブリックの適用方法について詳しく説明を聞くことができました。7月14日の現地時間午前9時から午後7時まではリアルタイムでライブチャットを通じてお問い合わせに対する回答も聞くことができました。

ペンタセキュリティの最高技術責任者であるDS Kimは、「AWSクラウドは、企業規模、事業分野に関係なく同一のプラットフォームとインフラを使用することで、ITインフラの平等化に貢献している。」とし、「これは誰もが高いレベルのセキュリティサービスを簡単に使用できるように作られたクラウドブリックのビジョンと同じく、このような点からAWSとクラウドブリックは相乗効果を発揮できると思う。今後、AWSクラウドだけでなくさまざまな環境でも、誰でも適用できる「セキュリティの平等化」のためのサービス最適化にもっと集中する予定だ。」と述べました。

AWS Innovate Online Conferenceに対する情報は下記のリンクで確認できます。
http://aws.amazon.com/jp/events/aws-innovate/

Cloudbric(クラウドブリック)

 

WebサイトとドメインがあればWebサイトプラットフォームにかかわらず誰でも利用できます。単にDNSを変更するだけで、わずか5分以内でクラウドブリックを適用することができます。設置や維持のためにハードウェア、ソフトウェアは必要なく、現在のホスティングプロバイダを維持できます。クラウドブリックはいつでも簡単に設定を解除できます。

 

 

Cloudbricに関するお問い合わせ

E-Mail : japan@pentasecurity.com / TEL : 03-5361-8201