ペンタセキュリティのクラウドブリック、Let’s Encryptと連携し無料SSL認証書提供
ペンタセキュリティのクラウドブリック、
Let’s Encryptと連携し無料SSL認証書提供
ドメイン登録だけでSSL認証書の無料導入が可能
データベース暗号化とWebセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社 (日本法人代表取締役社長 陳貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)のWebハッキング遮断サービスであるクラウドブリック(Cloudbric、www.cloudbric.jp/)が11月07日からLet’s Encryptとの連携を通じて、Webハッキング遮断サービスであるCloudbric®(クラウドブリック)から無料SSL認証書サービスを提供することになったことを明らかにしました。
Let’s Encryptは、オープンソースとして全てのWebサイトに暗号化通信を簡単に適用するという趣旨から始め、Mozilla、Cisco、Akamai、IdenTrustなどのグローバルIT企業がインターネット・セキュリティ・リサーチ・グループ(Internet Security Research Group、以下ISRG)を結成して始まったLet’s Encrypt Project(レッツ・エンクリプト・プロジェクト)を通じて登場したものです。Let’s Encryptで、煩わしいドメイン認証作業を減らして、SSL導入の障壁だった金額側の負担も減らして、誰にでもHTTPSプロトコルを使用して安全にウェブを利用することができるようになりました。
Let’s Encryptにより、SSL認証書の発行及び導入が以前に比べてとても容易になりましたが、ウェブサーバそれぞれの設置環境に合うソフトウェアをダウンロードし、コマンドを入力するなどの手続きをしなければならないため、専門家でなければ相変わらず設置上の困難が存在しました。このような煩わしさを減らすため、利用者がより容易に無料SSL認証書を導入できるようにペンタセキュリティのWebハッキング遮断サービスCloudbric®(クラウドブリック)がLet’s Encryptと連携し、利用者にLet’s Encryptを提供することにしたものです。
クラウドブリックは、ITに関する知識がない利用者も簡単に利用できるクラウド基盤のWebハッキング遮断サービスで、WebアプリケーションファイアウォールおよびDDoS防除機能を提供してきました。今回、Let’s Encryptと連携して、複雑なソフトウェアの設置手続きを省略して、 Cloudbric®(クラウドブリック)に利用者がドメイン情報とDNS情報を登録するだけで、無料SSL認証書をWebサイトに導入することができるようになりました。
ペンタセキュリティのCTOのDSKimは、「ウェブサイトを運営する利用者であれば、誰でもセキュリティサービスを簡単に利用できるようにするためにラウドブリックを開発したことと同じく、Let’s Encryptプロジェクトが誰もが高いセキュリティ性を提供してもらうようにするために始まったプロジェクトなので、趣旨が一致していると考えて連携を通じるサービス提供を企画した。」とし、「簡単に適用できるというクラウドブリックの特長を維持しながらも、安全なウェブサイト運営に必要なセキュリティサービスを全て提供できるように追加的なサービスの供給に全力を尽くす予定だ。」と言及しました。
Cloudbric(クラウドブリック)
WebサイトとドメインがあればWebサイトプラットフォームにかかわらず誰でも利用できます。単にDNSを変更するだけで、わずか5分以内でクラウドブリックを適用することができます。設置や維持のためにハードウェア、ソフトウェアは必要なく、現在のホスティングプロバイダを維持できます。クラウドブリックはいつでも簡単に設定を解除できます。
製品に関するお問い合わせ
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