ペンタセキュリティ、セキュリティソリューション販売会社「システムプラザ」とパートナーシップ締結

ペンタセキュリティ、

セキュリティソリューション販売会社「システムプラザ」とパートナーシップ締結

暗号化ニーズが高まったIT市場でDB暗号化ソリューションD’Amoの供給拡大の見込み

 

データベース暗号化とWebセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社 (日本法人代表取締役社長 陳貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)が11月24日、システムプラザ株式会社(以下システムプラザ)とのパートナーシップを締結し、暗号化ソリューションD’Amo(ディアモ)の供給を本格的に拡大することを明らかにしました。

 

今年の1月から「特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(通称マイナンバー制度)」の施行とともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えて、信用取引セキュリティ環境の整備を目標とした「クレジットカードの取引のセキュリティ対策の強化を向けた実行計画」を発表し、情報保護に対した高まった関心を表したことがあります。また、6月にはJTB情報漏えい事故で約793万人の個人情報が流出され、データベースセキュリティ対策お重要性に対する認識が高待っている傾向です。

 

こうした中、情報セキュリティ専門企業であるペンタセキュリティがITセキュリティソリューション販売会社であるのシステムプラザとパートナーシップを締結しました。システムプラザは、化学および食品産業などの製造業のための基幹業務パッケージの開発・販売・コンサルティングなどを提供する企業で、エンドポイントのための情報セキュリティソリューションの流通をしてきて、最近高まる暗号化ソリューションへのニーズに応えるためにペンタセキュリティとパートナーシップを締結して、ペンタセキュリティの暗号化ソリューションでD’Amo(ディアモ)を本格的に供給することにしたものです。

 

今回のパートナーシップ締結を通じて、日本に本格的に供給を拡大する予定であるペンタセキュリティのD’Amoは、2004年商用化されたDB暗号化ソリューションとして全世界の約3,600の構築実績を持っており、OracleとMicrosoft SQL Serverなどの代表的なDBMSだけでなく、ERPソリューションのSAPにも暗号化を提供しており、優れた性能を認められています。この10月には、アメリカの情報技術研究および諮問機関であるガートナーが発表した「2016 Gartner Hype Cycle for Data Security報告書」でデータベース暗号化(Database Encryption)および形態保存暗号化(Format-preserving Encryption)技術を保有しているベンダとして紹介されました。

 

ペンタセキュリティのCTOのDSKimは、「日本でも持続的に暗号化ソリューションに対する需要が発生していたが、繰り返される大規模の情報漏えい事故以後、暗号化ソリューション導入の必要性を痛感した企業が大きく増えた。」とし、「システムプラザが持っているインフラを通じて、製造業分野の顧客を中心に期間業務パッケージ暗号化の供給を拡大する予定である。」と言及しました。

 

D’Amo(ディアモ)

2004年リリースされたD’Amoは、韓国初のDBMS暗号化ソリューションを商用化した以来、セキュリティ市場No1として3,600ユーザ以上の安定された稼働実績を誇ります。長年の経験とノウハウ、そして研究を重ねてきた暗号化のコア技術をもとに、さらなるステージへとセキュリティソリューションの進化をリードしてまいります。

 

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