ペンタセキュリティ、クロスパワーとパートナーシップ契約を締結

情報セキュリティ企業のペンタセキュリティ株式会社(日本法人代表取締役社長:陳 貞喜、本社:韓国ソウル、以下ペンタセキュリティ)は、AWS WAFに特化した運用管理サービス「Cloudbric WMS」、およびクラウド型WAFサービス「Cloudbric WAF+」において、株式会社クロスパワー(代表取締役:大江龍介、本社:東京都千代田区、以下クロスパワー)とパートナーシップ契約を締結したことをお知らせします。

 

■背景

企業のシステム環境は、急速にクラウドへの移行が進んでいます。特に手軽に利用できるパブリッククラウドサービスへの移行が増加しており、約6割の企業がAmazonの提供するAWS(Amazon Web Services)を利用しています*

ペンタセキュリティでは、クラウド環境でのセキュリティを強化するサービスとして、AWSを利用している企業向けにAWS WAFに特化した運用管理サービス「Cloudbric WMS」と、どんなクラウド環境でも導入が可能なクラウド型WAFサービス「Cloudbric WAF+」の2種類を展開しています。特にAWS WAFに関しては、専門知識やリソースが少ない企業では運用が難しいという課題がありますが、Cloudbric WMSを導入することでセキュリティレベルを高めつつ、セキュリティエキスパートのサポートで運用負荷を軽減することができます。

今回、パートナーシップ契約を締結したクロスパワーは、AWSの導入から運用までをトータルで支援するサービスを提供しており、独自の営業・技術体制に強みを持っています。そこにCloudbric WMSとCloudbric WAF+が加わることで、さらに強固なサイバーセキュリティ対策の提案が可能になります。

このパートナーシップを通じて、より高品質なサービスの提供を目指すとともに、企業のサイバーセキュリティ対策の向上に貢献していきます。

 

*MM総研「国内クラウドサービス需要動向調査」(2022年6月時点)https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=549