ペンタセキュリティ、「MyDiamo」を「D’Amo」ブランドに統一
情報セキュリティ企業のペンタセキュリティ株式会社(本社:韓国ソウル、日本法人代表取締役社長:陳 貞喜、以下ペンタセキュリティ)は、2024年4月16日より、OSS DBに特化した暗号化ソリューション「MyDiamo」を、「D’Amo」ブランドに統一することをお知らせします。
■ブランド統一の背景
ペンタセキュリティは、2004年に韓国初のDB暗号化製品である「D’Amo」(ディアモ)を発売し、日本では主にOracleおよびMicrosoft SQL Server専用の暗号化モジュール(現:D’Amo DP※1)を展開してまいりました。2013年には、OSSデータベースの占有率が高い日本および海外市場向けに、「MyDiamo」(マイ・ディアモ)の提供を開始しました。
「D’Amo」および「MyDiamo」は、いずれも高機能かつ高度なデータ暗号化ソリューションとして提供してきましたが、昨今のサイバー攻撃の激化や個人情報保護に対する意識の向上、企業のコンプライアンス対応など、データ保護に対するセキュリティへの取り組みは国を問わずに高まっている傾向にあります。こうしたビジネス環境の変化を鑑み、「D’Amo」と「MyDiamo」を統一することに決定いたしました。「MyDiamo」は、D’Amoのモジュールのひとつである「D’Amo DE※2」となります。名称を統一することで、データ暗号化のグローバルブランドとして成長を目指すとともに、今後も企業の安全なビジネス環境の構築に貢献してまいります。
※1 D’Amo DPは、DBMS Package Encryptionに由来しています。
※2 D’Amo DEは、DBMS Engine Encryptionに由来しています。