ペンタセキュリティ、TOPPANエッジITソリューションと「Cloudbric WAF+」および「Cloudbric WMS for AWS WAF」のパートナーシップ契約を締結
情報セキュリティ企業のペンタセキュリティ株式会社(本社:韓国ソウル、日本法人 代表取締役社長:陳 貞喜、以下ペンタセキュリティ)は、クラウド型WAFサービス「Cloudbric WAF+」、およびAWS WAFに特化した運用管理サービス「Cloudbric WMS for AWS WAF」において、TOPPANエッジITソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:樺山 健、以下TOPPANエッジITソリューション)とパートナーシップ契約を締結したことをお知らせします。
■パートナーシップ締結の背景
今や日常的に発生しているサイバー攻撃は、企業にとって機密情報の漏えいや業務停止を引き起こす可能性があり、その被害は甚大です。一方で、業務効率化やコスト面から企業システムのクラウド化が進んでいますが、攻撃を受けるリスクも高まることから、クラウド環境におけるセキュリティ対策は急務です。
ペンタセキュリティは、企業システムを安全に保護するべく、20年以上に渡ってWAF(Web Application Firewall)を開発・提供してきており、エージェントやモジュールをインストールする必要なくDNS情報を変更するだけで簡単に利用開始できるクラウド型WAFサービス「Cloudbric WAF+」を中心に展開しています。また、近年では手軽に利用できるパブリッククラウドサービスの導入が急増していることから、その代表的なサービスであるAWS(Amazon Web Services)のWAFに特化した運用管理サービス「Cloudbric WMS for AWS WAF」の販売を強化しています。これらのサービスは、高い攻撃検知力を持つエンジンを備えるだけでなく、セキュリティエキスパートによる検知モニタリングと誤検知(False Positive)を洗い出して作成するセキュリティ運用ポリシーの適用などのマネジードサポートも付帯されており、専門知識やリソースが少ない企業では運用が難しいという課題を解決することができます。
TOPPANエッジITソリューションは、50年に渡り、企業のシステム運用をサポートしてきました。2024年より、クラウドの拡大という市場の潮流に合わせて、お客様のクラウド環境の構築および監視・運用までをトータルで支援する「ITサポートサービス」を提供しています。
今般、そのサービスのオプション機能として、クラウドのセキュリティ対策としてニーズが急増しているWAFの取り扱いを開始することとなりました。
その際、高度なセキュリティレベルや、WAF専門メーカーとしての自社開発検知エンジンの保有、直感的なユーザーインターフェース、専門家によるマネージドサービスなどの観点から、Cloudbric WAF+およびCloudbric WMS for AWS WAFを採用し、販売を開始するに至りました。
今回のパートナーシップを通じて、世界171カ国のお客様によって証明されたペンタセキュリティのグローバルスタンダードなサイバーセキュリティ技術を、より多くの日本のお客様に提供できる販路開拓に期待しております。そして、情報セキュリティの専門メーカーとして引き続き高品質なサービスの提供を目指していきます。